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安達正興のハード@コラム

 地元に人気不足のロムニー( 2012年 2月 24日 金曜日

●ミシガンはロムニーのハズだったが?


スーパー・チユーズデイ前の最後のGDP討論で、サントラムが3人から批判の集中砲火を浴びせられた。これまではロムニーを叩いていたのが、サントラムが支持を延ばして「出る杭」になった。この数日はメディアも避妊や堕胎に賛成しないサントラム苛めに偏している。ロムニーの地元ミシガンの22日支持調査では:
Mitt Romney 37%
Rick Santorum 35%
Ron Paul 13%
Newt Gingrich 8%

とジワジワ差を詰め2%に、この調子では予備選までにミシガンでトップにつくだろう。他州ではロムニーが勝つ世論だが、「地元で負ければ降りるべし」とのギングリッチのキツイロムニー叩きが現実となり、二人の争いは当分続く。

でもね、イエス・キリストだって地元に帰ると「なんだ、大工ヨセフの息子じゃない」なんていわれました。イエスはそのとき名言でこたえたのですが、ロムニーの応えは、おもしろいですね。

●オバマが再選されたら
いいかげんに候補を決めてGDPはオバマに対抗ししてもらわないと、お金と活力の浪費と知りながら・・当事者たちは「この道のおわるまで」全力で走るしかない。傍観アダチは両者どちらでもよいが、両者とも現時点でオバマに負けている。

オバマが二期を担って米の政治と経済をメチャクチャに破壊、インド並みの社会格差で暴動が・・。そこでやっと米が気付く…かくもEvilなシナリオが傍観者の身に淡く甘美によぎる。(了)

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